レパートリー

「Goo辞書」によればレパートリーとは以下の通りである。

1 劇団・演奏家などが、いつでも上演・演奏できるように準備してある演目や曲目。上演目録。レペルトワール。「バッハを主なレパートリーとする」
2 技量を発揮できる領域や種目。「料理のレパートリーが広い」

私のレパートリーには、若い頃に勉強して発表したものもあれば、最近覚えたものもある。以前書いたことだが、若い頃のものは結構今でも覚えており、1週間くらい練習すれば暗譜で弾けるようになる曲もあるが、年齢が進んでから勉強した曲は忘れるのも早い。

そのレパートリーについて、今までの演奏曲を整理する作業を20年ほど前に行ったことがあった。これはその曲をいつどこで演奏したか、ということを書き出して並べてみようとしたものだったが、あまりに大変なので中途で挫折。そのあとは今日まで何もしていない。

ただ、勉強した作品で、いつかどこかで演奏したいと思っていたが、まだ公開演奏をしていない曲がある。それについて考えてみることにした。

・ バッハ「パルティータ第2/5番」

モーツァルト   ピアノ・ソナタ(KV279,309,311,333など)

クレメンティ   ピアノ・ソナタ(Op.25-5など)

メンデルスゾーン  「厳格なる変奏曲」

ショパン  「ピアノ・ソナタ第3番」

ブラームス  「パガニーニ変奏曲」「ヘンデル変奏曲」「ピアノ・ソナタ第1/3番」

フォーレ夜想曲第6番」「即興曲

ラヴェルクープランの墓」「水の戯れ」

ドビュッシー「ベルガマスク組曲」「映像」「版画」「ピアノのために」「練習曲」

アルベニス 「セヴィーリャの聖体祭」

・ J.アイアランド「ピアノ・ソナタ」「サルニア」「ロンドン小品集」他

・ F.ブリッジ「The Hour Glass」他

スクリャービン「ピアノ・ソナタ第3番」「24の前奏曲 Op.11」「練習曲集」

プロコフィエフトッカータ

主なものを挙げてみた。

20世紀以降の無調、12音作品がないのは欠点かもしれないが、今後勉強の予定はない(たぶん弾けない)。ベートーヴェンの変奏曲も今後おそらく演奏はしないと思う(特にディアベリ変奏曲は)。ブラームスの「ヘンデル変奏曲」も、最後のフーガをどうも演奏する気になれないし、こんなことを言うと我儘と思われるだろうが、以上の作品は今まで演奏しようかと思っては断念してきた作品ばかりなのだ。

ただ、現在では弾いてみたい曲もある。それを次回のリサイタルでは取り上げてみたい。それが何なのかはお楽しみに、ということで・・・チラシを作るのは夏休み明けくらいになると思う。